先日、鳴子温泉姥の湯で開催された「雪渡り発表会」へSunnydayの「鳴子の風」担当者が出かけて参りました。

「酒蔵のない鳴子に地酒を」という想いから純米の会を立ち上げ、16度目の 冬を迎え、さまざまな方々の熱い想いに支えらています。 「純米吟醸雪渡り」は、米は鳴子町名生定産ひとめぼれ(生産者 中鉢利彦氏) 水は鳴子町、屏風岩の岩清水を使用しています。

奇しくもこの日は2月14日。この日ばかりは色んなしがらみを忘れて会場へ・・・。掛け軸には「純米の会」。床の間にはさすが鳴子温泉だけあり、こけしががずらりと整列しています。

ポンという瓶の開栓の音が聞こえ、鳴子漆器の朱色が美しい酒器から自分のコップへ雪渡りが注がれていきます。とにかくキリッと澄んだ味と華やかな香りにとても感動しました。なんて美味しいお酒なんでしょう。お酒と鳴子を愛する方々との会話も弾み、それにともないお酒もどんどん進み、楽しい酒宴となりました。

ラベルや書は高橋酒店、高橋佳弘さん作です。

 

鳴子漆器の酒器と、コップに注がれた雪渡り

 

「雪渡り」のラベル

 

掛け軸「純米の会」

 

雪渡りのラベル

 

鳴子こけし