6月22日(日)に大崎方面へ出掛けて来ました。これから3回に渡り、その様子をブログでお伝えしようと思います。

当日まず立ち寄ったのは大崎市岩出山池月にある「あ・ら・伊達な道の駅」。こちらは宮城県内有数の「利用者の多い」道の駅として知られています。その盛況ぶりは週末は言うに及ばず、平日の昼間でも駐車場が満車になるほどの集客です。

あ・ら・伊達な道の駅

あ・ら・伊達な道の駅

中に入ると宮城の名産品が数多く揃えられています。奥にはレストランも併設されていてます。窓から見える新緑がきれいでした。

レストラン

新緑がきれいでした

この「道の駅」の呼び物ともいえる地元産の野菜や物産品の販売所コーナー。豊富な品揃えです。

産直販売

豊富な品揃えです。

その日収穫したことが分かるラベルが張ってあり、いつでも新鮮な野菜を購入できますヾ(*≧∀≦*)ノ。

産直野菜

採れたての野菜たち。

私が店内にいる間にも、ひっきりなしにお客さんが訪れ、レジの前から行列がなくなる事はありませんでした。ものすごい集客力でした。

その他にもパン屋さん、お米屋さん、コンビニ、クリーニング店など、様々なお店が軒を連ねています。表では南三陸の海の幸の販売も。

そしてもうひとつ忘れてならないのが、ロイズチョコレートの取り扱いがあることです。旧岩出山町は北海道の当別町、愛媛県の宇和島市と姉妹都市になっており、その縁からこのような販売店があります。私はいつもここで大量買をしてしまいますヽ(*>∇<)ノヤッホーイ♪。

この道の駅は、仙台古川方面から観光地である鳴子鬼首方面への通り道である立地を活かし、休憩に立ち寄ったひとに地場産品を豊富に揃えアピールする、という打ち出しが功を奏していると感じました。「別の目的で脚を止めた人にいかにアピールするか」という意味では、ネットショップでのビジネスの観点からみても学ぶべき部分のある成功例だと思いました。